悩みや症状案内親知らず
患者さんの「親知らず」に関するお悩み
奥歯が痛い、親知らずが横を向いている…そんなお悩みを抱いたことがある方も多いのではないでしょうか。
親知らずは、お口の一番奥に生えてくるため、歯ブラシが行き届きにくく虫歯になりやすかったり、スペースが足りずまっすぐ生えなかったりと、他の歯に比べてトラブルが起きやすい傾向があります。
親知らずが腫れた、痛い、まっすぐ生えないなどのお悩みは、JUN歯科クリニックへご相談ください。
親知らずの抜歯について
他の歯と違い、親知らずは必要に応じて抜歯処置を検討する必要があります。
抜歯処置が必要な際は、事前に患者さんにその旨を説明し、同意をいただいた上で治療を行います。
痛みの少ない抜歯治療を行います
JUN歯科クリニックでは、しっかりと麻酔を効かせて痛みの少ない抜歯治療を行います。
抜歯というと大変なイメージを抱かれる方も多いかと思いますが、処置自体に長い時間はかかりませんのでご安心ください。
メリット
- 歯並びの悪化を予防することができる
- 親知らずの虫歯による負担の大きな治療のリスクを回避
- ケア不足による奥歯周辺の歯周病のリスクを軽減
- 親知らずによって頬の内側を噛んでしまう咬傷を予防する
- お口を清潔に維持しやすくなることで、口臭を改善する
デメリット
- 抜歯後は一時的に腫れや痛みが出るケースがある
- 万が一の場合に、親知らずを用いた歯牙移植ができなくなる
抜歯前・抜歯後の注意点
抜歯前は、しっかりと食事・睡眠を取るようにしましょう。
体調が優れていない状態で抜歯をすると、気分が悪くなってしまう場合があります。
きちんと栄養と休息をとり、体調を整えて処置に臨むようにしましょう。
また、抜歯後は以下の点に気を付けて、回復に努めるようにしましょう。
抜歯後に気をつけるべき
7つのポイント
- 指や舌で触れると細菌感染のリスクが高まるため、なるべく触れないようにしましょう。
- 力を入れて歯磨きをしたりうがいをしたりは避けましょう。
- 処方された抗生物質や鎮痛剤はきちんと飲み切るようにしましょう。
- ハードなスポーツや長湯は出血が長引く原因になるため控えましょう。
- 飲酒、喫煙の習慣がある方は、しばらくの間控えるようにしましょう。
- 強く噛んだり硬いものを噛んだりすると痛むことがあるため、柔らかいものを食べましょう。
- 冷やしすぎると痛みや腫れが悪化するため、急激な冷却は控えましょう。